【※終了しました】ゆうメール早期切り替えキャンペーン

クロネコゆうメールのお知らせ

2024年1月末、クロネコDM便のサービスは終了します

今年6月19日、日本郵政と日本郵便、ヤマトホールディングスは、持続可能な物流サービスの推進を目的とした協業について基本合意書を締結したと発表しました。
この合意の一環として、現在ヤマト運輸が取り扱っている「クロネコDM便」は2024年1月31日で終了し、日本郵便が取り扱う「ゆうメール」を活用した新サービス「クロネコゆうメール」(仮称)として、ヤマト運輸での取り扱いが開始されることになりました。

参考:持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意について(ヤマトホールディングス株式会社)

「クロネコゆうメール」とは?

クロネコゆうメールとは、クロネコDM便に代わるヤマト運輸の新たなメール便配送サービスのことで、ヤマト運輸が窓口となって集荷した荷物を日本郵便の地域区分局に持ち込み、その後の仕分けや配達を日本郵便が手掛けるというのが最大の特徴です。
この「集荷」と「配達」の二つを分業する仕組みは数年前から日本郵便と佐川急便の間でもすでに行われていて、「飛脚ゆうメール」という名称がつけられています。

「特約ゆうメール」とは?

日本郵便には、大量のゆうメールを差し出す大口取引先(大口差出)に対して、運賃を大幅に割引する「特約運賃制度」というものがあり、その代表的なのがヤマト運輸の「クロネコゆうメール」や佐川急便の「飛脚ゆうメール」です。また、その2社以外にも、大口差出先として日本郵便の特約運賃制度を活用している大手発送代行会社は多数あります。
なお、送る荷物の形状や重量、物量、送達地域等によって各社運賃は異なりますので、どこを使うのが一番よいのか早めの選択が求められます。

  • 株式会社 アド・ダイセン
  • 株式会社 PDM
  • 株式会社 ジャストコーポレーション
  • ディーエムソリューションズ 株式会社
  • メールカスタマーセンター 株式会社 ほか

従来の「クロネコDM便」と「ゆうメール」はここが違う

①特約運賃契約企業名(差出名義)を郵送物に明記しなければならない

クロネコゆうメールの場合には、「ヤマト運輸株式会社」、飛脚ゆうメールなら「佐川急便株式会社」、また特約ゆうメールなら郵便局と特約運賃契約を結んでいる企業名(差出名義)を送付物に明記する必要があります。

②配達精度が高い(転送サービスあり)

クロネコメイトと呼ばれるパートや個人事業主が配達するクロネコDM便と違い、担当地域に熟知した専門の郵便局員が配達するので大変精度が高いのが特徴です。
また、仮に宛先人が転居していたとしても、その宛先人が郵便局に転居届を提出してさえいれば、郵送物は戻ることなく転居先に転送されます。(転送サービス)

③DM便に比べると運賃は高い

ゆうメールはクロネコDM便に比べると運賃の高いことがネックといわれて来ました。しかし、採算が合わず廃止になるクロネコDM便の価格設定がむしろ安過ぎたともいえ、昨今の人件費や燃料費の高騰からするとゆうメールの運賃こそ妥当なのかも知れません。

④配達状況の追跡サービスは無い

クロネコDM便で大変好評だった「荷物お問い合わせシステム」による配達状況の追跡確認サービスですが、残念ながらゆうメールにはありません。どうしてもという場合には、送料の高い書留やレターパック、ゆうパックなどを使う方法があります。

⑤信書チェックがとても厳しい

事前に送付物(内容物)の信書チェックがあります。仮に、これまでクロネコDM便で送れたものでも、郵便局による審査の結果「信書」と見做され、内容を修正するか若しくはより送料の高い普通郵便で送るしかないといったケースもみられます。

 【クロネコDM便とゆうメールの違い一覧】

直前になっての切り替えは大変危険です

クロネコDM便廃止直前でのゆうメールへの切り替えは大変危険です。
送付物の内容を申告するだけだったクロネコDM便とは違い、ゆうメールの場合は事前に郵便局での厳しい信書チェックがあり、これにかなり時間を要します。また、万一送付物が信書と見做された場合には、内容を修正するか若しくは料金の高い普通郵便に変えて送るしかありません。
さらに、クロネコDM便からの切り替えがピークを迎える年明けは相当混乱することが予想され、予定通りにDMを出せないといった恐れもあります。

ゆうメールへの早期切り替えが大変お得です!

クロネコDM便ご利用のお客様にスムーズなゆうメールへの移行を促すため、只今【ゆうメール早期切り替えキャンペーン!!】を実施中です。11月末迄にゆうメールへ切り替えのお客様には、従来のクロネコDM便の送料と同等もしくはわずかな加算でゆうメールに移行できる大変お得なキャンペーンとなってります。         ※送付物の形状や重量、また数量によって加算額は変動します。

  • ヤマト運輸 株式会社(クロネコゆうメール)
  • 佐川急便 株式会社(飛脚ゆうメール)
  • 株式会社 ジャストコーポレーション
  • ディーエムソリューションズ 株式会社
  • メールカスタマーセンター 株式会社 ほか

ジャパンメールでは、ヤマト運輸や佐川急便以外にも複数の大口特約先と提携しており、お荷物の形状や重量、数量等をもとに最適な窓口(差出名義)のゆうメールをご利用頂けます。
クロネコDM便の廃止に伴って「ゆうメール」への移行をご検討のお客様、少しでも安く出したいというお客様など、まずはお気軽にご相談下さい。

お問合せはこちら

  • ※1. ご利用中のクロネコDM便の送料がわかる資料(見積書・請求書等)をお手元にご用意下さい。
  • ※2. 送りたいDMの形状や重量が正確にわかると、よりお安くできる場合があります。