ジャパンメールのセキュリティシステム
個人情報保護及び情報セキュリティのための安全管理措置に基づいたシステム構築
UTM(統合脅威管理)
複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、集中的にネットワークを管理します。
ネットワークの出入口に設置することで、社内外をまたぐ通信を全て監視・管理しています。
ファイアウォール、IDS/IPS、アンチウィルス、アンチスパム、Webフィルタリングなどの様々な機能を搭載しています。
SubGate/SubGateAP
ネットワーク内部で発生するセキュリティ脅威を自動検知し、防御するシステムです。
「アクセスレベル保安装置及び保安システム」の特許技術でネットワークを守り、各ポートから発生する有害トラフィックを遮断して異常トラフィックの内部拡散を防止し情報漏洩を防いでいます。
サーバー
①バックアップ体制完備
サーバーはミラーリングの構成を行い、データの保全を徹底しております。
データを冗長化することで故障の際のデータ損失を防いでおります。
また、万が一の故障等に備え、バックアップサーバーも完備しています。
②ウィルス対策ソフト導入
サーバーへのウィルス感染対策として、ウィルス対策ソフト「ESET」を搭載しています。
ファイルをサーバに保存する際にウイルスチェックを実施し、感染している場合はファイルを隔離します。
③ログ管理
社員の利用するパソコンのログを自動で集積し、ヒューマンエラー等の人的リスクへの対策を行っています。
セキュリティソフト
業務で使用するパソコンには「PANDAセキュリティソフト」を導入しております。
PANDAはファイル暗号化設定、VPN、盗難防止ツール、ペアレンタルコントロール、パスワードマネジャーなど、
非常に幅広いセキュリティ機能を持ち、また高いウィルス検知力を誇ります。
宛名データの管理について
個人情報の保管については、強固なセキュリティーを誇るNTTコミュニケーションズのオンラインストレージシステムを利用しております。このオンラインストレージシステムには次のような特徴がございます。
国内最大のOCNバックボーンへ直結ディスク多重化(RAID6)によるデータ管理データセンター部門は「ISO IEC27001 JISQ27001」認証を取得
システム冗長化、24時間体制のシステム監視 |
ディスク多重化(RAID)によるデータ保管 |
ディザスタリカバリ及び二重障害対策 |
国内最大級のOCNバックバーンへ直結 |
お客様ごとの専用のページで安心・快適
セキュリティーサーバをご利用いただく際、お客様ごとに専用ページを設定致します。
こちらの専用ページから宛名データを安全に送信・共有頂けます。
お客様よりお預かりしました宛名データは、ダイレクトメールの発送日より2週間はオンラインストレージシステム内に保管致しますが、その後は当社の規定により随時破棄させて頂きます。
情報セキュリティ基本方針
情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、
情報セキュリティの方針を定め、全社で情報セキュリティ対策に取り組んでおります。
また、サイバー攻撃や個人情報漏洩等、万一事故が発生した場合の補償に対応するため、損保ジャパンのサイバー保険にも加入しています。
SSL暗号化通信について
当社では、安心して当Webサイトをご利用いただくため、個人情報やその他の情報を保護する目的で、データを暗号化してやり取りするAmazonの提供するSSLサーバ証明書を採用しております。
これにより、ご利用の方のブラウザと当Webサイト間で行われる情報通信は暗号化され、第三者に漏洩されることなく安全におこなわれます。
Internet ExplorerやGoogle Chrome※など、SSLに対応したブラウザをご利用になっていれば、特別の設定をする必要はありません。
なお、一部のブラウザ(暗号化アルゴリズムに対応していないブラウザ)によってはページの閲覧ができないことがありますが、この場合は対応ブラウザへの変更またはアップグレードをお奨めしています。