DM発送を安価で行う方法

今行っているDM発送のコストが下げられるかも

販促活動にかけることが出来るコストは以前よりもタイト。
より安価で効果的な販促活動の質の向上が求められる企業は多いのではないでしょうか。
この記事では、効果的かつ安価にDM発送を行うコツをご紹介します。参考になれば幸いです。

DM発送は代行業者を使いましょう

DM発送においては、数にもよりますが、一般的に外注費を支払ったとしても代行業者に依頼することをオススメします。
作業に慣れていることで作業の効率化を図ることが出来、封入物の保管場所確保も不要です。

クロネコDM便と代行業者を上手く活用しましょう

代行業者とクロネコDM便を組み合わせて利用することで、発送費用を抑えるメリットが期待出来ます。
クロネコDM便は、基本的には個人での利用は出来ません。
しかし、クロネコヤマトに利用登録をしている発送代行業者を利用することで、個人でも利用が可能となります。
クロネコヤマトのホームページには、
「数量や出荷形態などの諸条件に応じてお客様ごとに価格を決め、一個あたりの上限を164円とさせていただきます。」
とあります。価格は、数が多ければ多いほど割引になります。

クロネコDM便の対応サイズ、3辺の合計が60cm以内、最長辺34cm以内、
厚さ2cm以内且つ重さが1kg以内に収まれば最大でも一通辺り164円です。

この料金は、ゆうメール150gまでの発送最低料金180円、
佐川急便の飛脚便300gまでの最低料金165円と比較にしても安価であることが分かります。

さらに大量に発送手配を行っているDM発送業者に依頼することで、
クロネコDM便はさらに割引を受けられることがあり、元々安価な発送サービスをさらに安く利用出来るということです。
郵政サービスを利用した場合、ハガキでDMを発送すれば
一通あたり62円でもっとも安く済む、と考える方もいらっしゃいますが、
ハガキでのDM発送は、記載できる情報量がハガキに収まる分だけになる為、
十分に伝えたい情報を伝えきれないというデメリットがあります。
伝えたい情報を顧客に伝える為にA4サイズでDMを作成すると、やはりDM便で発送する必要性が出てきます。

まとめ

DM発送は、クロネコDM便を使い且つDM発送代行業者を利用して割引を受ける。
この二つの組み合わせで、発送費用を下げることが出来ます。
DM発送業務を行う際、同じ数、同じ内容で発送する場合、費用を出来るだけ抑えることがベストです。
各サービスを上手に利用し、少ないコストで最大限の成果を目指しましょう。