DM発送業務に多大な時間を割いていませんか?
特にDM発送業務の担当を始めて日が浅い企業担当者の方々は
DM作成や発送業務に思わぬ時間がかかってしまう…ということはありませんか。
そこで、上手にDM発送代行業者を利用して作業効率を上げる工夫をしてはいかがでしょうか。
この記事では、有効的なDM発送代行業者の使い方を紹介します。
DM発送代行業者を利用するメリット
第一に挙げるメリットは「業務の効率化」です。
DM発送に不慣れであったり、大量に送らなければならない場合、
顧客データの抽出から封入、封緘に長時間かかってしまい、
企業にとっては人件費が莫大にかかってしまう可能性があります。
また、DM発送数が多量になる場合、専用の印刷機器の導入などハード面でも費用が発生します。
その反面、DM発送のプロフェッショナルである代行業者に頼むことで作業効率が上がり、
委託費用を支払っても結果的に自社で作業するよりも費用がかからないということはよくあります。
委託費用は各社、形状や封入物によっても異なりますが、
数が多ければ多いほど割引きがあり、定型サイズの封書だと一通辺り約65円で外注することが出来ます。
第二のメリットは、「作業スペースの確保が不要になること」てす。
自社で発送作業を行うと、封入物だけでなく、
封筒、ラベル、糊などの資材を作業中保管するスペースの確保が必要です。
特に封入物がカタログなどの嵩張る物の場合、
作業場として確保するスペースはかなりの広さが必要になります。
その面でもDM発送代行業者に外注することで、
DM発送の為の臨時的な資材発注業務を省けるだけでなく、作業スペースの確保も不要になります。
また、クオリティの面でも作業に慣れているDM発送代行業者は、
同業他社との競争から正確な作業を行う為のマニュアルを確立することで、
ミスの少ない高いクオリティで作業を行います。
DM発送代行業者を使う際の注意点
DM発送代行業者を決める際によく活用される「一括比較サイト」を利用した場合、
一回の見積もりで複数業者からレスポンスがあるので比較には最適です。
しかし、複数企業から営業活動を受けることになり、その対応に時間を取られたという声があります。
また、DMが確実に届いたどうかを確認する為、
顧客リストに社員宛のDMを紛らせて外注したところ、届かなかった。
というトラブルも中にはあったようです。
こういったトラブルを避ける為にも、コストのみを重視するのではなく、
以下の内容に注意してDM発送代行業者を選ぶ必要があります。
ホームページの内容、取引実績、口コミ、帝国データバンクなどのリサーチ調査結果、
対応態度、対応速度、連絡頻度、担当者が一人に統一されていて問い合わせ先が明確になっているか、
などを総合的に観察してDM発送代行業者を決めます。
専任の担当者が明確化されていると、
DM発送業務が完了するまでに変更などが生じた場合、
進行状況を把握している専任担当者がいるかいないかで対応スピードは格段に変わってきます。
また、良い専任担当者の見分け方として、
メールなどのレスポンスに3時間以内に何らかの返信があるかどうかを目安にしましょう。
まとめ
DM発送代行業者を選ぶ際は、注意点を把握した上で、より効率的にお得に利用出来るようにしましょう。