ダイレクトメール(DM)を安く出すコツ③

【1,000通以上を目安に出す】

ダイレクトメール(DM)を、定型サイズのハガキや封書で郵便局から出す場合、一定の条件を満たすことで様々な割引を受けることが出来ます。

1,000通以上 → 「バーコード割引」
2,000通以上 → 「広告郵便割引」「利用者区分割引」
50,000通以上 → 「特々(3本線)割引」「拠点局差出割引」など

※大口・法人向け料金の計算(郵便局)
http://www.post.japanpost.jp/fee/business/

これらの割引を組み合わせることで、最大43%の割引を受けることができるのですが、残念ながら1,000通未満の割引制度はありません。

つまり、郵便局から1,000通未満のダイレクトメール(DM)を出そうとすると、送料は「定価」になってしまうというわけです。

また、ヤマト運輸のDM便はどうかというと、通数の多少による段階的な料金の割引制度はないものの、やはり1,000通というのはひとつの区切りであり、さらに当社においても見積算定時の目安にしています。

もし、これを下回る数のダイレクトメール(DM)発送をお考えでしたら、あえて1,000通以上にして出すのもダイレクトメール(DM)を安く出すコツです。