Q:「ラミネート加工」と「PP加工」どちらも印刷物に透明なフィルムを貼る加工のことだと思うんだけど、このふたつは具体的にどう違うの?
A:まずラミネート加工は①4辺に数ミリ程度のフチが出来ます。フチを付けてしっかりフィルムを貼付するので長期使用するレストランのメニュー表などに使用されます。②印刷物の両面を加工することが前提となっています。
一方PP加工は、①フチが出来ないため全体的にスッキリとした印象になります。教科書の表紙等のツルツルした手触り・光沢感はPP加工によるものです。②ラミネートとは違い片面だけを加工することも可能です。