往信用はがきと返信用はがきがひとつになっている「往復はがき」
52円のはがき×2枚分ですので104円で投函可能です。
イベントの応募や結婚式・同窓会の出欠確認、相手からの返信が欲しい時のDM(ダイレクトメール)などに使用されるこの往復はがきですが、もし宛先が転居されて戻ってきてしまった場合、返信用部分のはがき料金52円はどうなるのでしょうか?
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Q:104円の往復はがきを投函したけど、相手が転居してしまったのか宛先不明で手元に戻ってきてしまったの。
この場合、往路(往信用)の52円分しかお金はかかっていないはずだけど、復路(返信用)分の52円は返金してもらえないの?
A:宛先が転居して差出人に戻ってきた場合、復路分の料金となるはずだった52円は、現金での返金は不可ですが、書き損じはがきとして切手との交換は可能です。(※その際5円の手数料がかかります)
また、往路分の料金である52円分の切手を貼って「再差出」と朱記すればもう一度投函することも可能です。
もし返信用の部分がはがきとして利用できる場合は、切り離して通常のはがきとして再利用することも出来るそうです。